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ボーイング社の飛行機について‼

 私がよく利用する「ボーイング777と787」について紹介したいと思います。

個人的には、ボーイング787がお気に入りなのですが、比べると色々と違いがみえて来ます。

機材については、あまり意識しない方も多いとは思いますが、ザックリと知っている範囲で紹介したいと思います。

 

ボーイング777とは!

 f:id:enjoy50s:20180822135427j:plain 引用:JALホームページから

 JALとANAの長距離線の主役をつとめているのが、ボーイング777のようです。

飛行機好きなら「トリプルセブン」の愛称を持つことはご存知だと思います。

以前のボーイング747ジャンボジェットを退役させ、代わりに777を投入したようで、その大きな理由はサイズにあったようです。

 

ジャンボ機の場合、「3クラス制で最大500席」全長70.4m

ボーイング「777-200ERは、236or245席」全長63.7m 

ボーイング「777-300ERは、標準244席」全長73.9m

777の収容能力は、ジャンボ機よりも50~100席少ないが、航空会社にはちょうどよいサイズだった。

 

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引用:JALホームページから 

逆にジャンボ機は収容能力が大きいが、搭乗率の低下を招きやすいのが欠点だった。

座席を埋めようとすると価格を下げる事になり、結果的には良くない。

しかし777機の場合、航空会社が低価格料金を提示しなくても、高い搭乗率を維持しやすくなった。

そういった意味で、ジャンボ機よりも優れていた。

777機なら、ジャンボ機の飛んでいた範囲は全てカバー出来、大きすぎたジャンボ機の搭乗率の悪い路線でも、満席で運航できるようです。

この777機を実物で見ると長くて細い機体です。

 

ボーイング787とは!

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引用:JALホームページから

787機には、新素材が多く使われ、軽量化が図られている。

また燃費もよくなり移住性が高い機体に仕上がった。

そして787は中型機でありながら、大型機しか飛べなかった都市まで直航できる機体である。長距離路線であっても直航便として導入している。

787-9で総座席数239席。

 

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引用:JALホームページ

 

ボーイング 787の機材は従来とは異なり質のいいものを使用。

窓のウインドウはLEDライトを使用していますので、目には優しい感じがします。

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ウォシュレット式のトイレが付いている。

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フルフラット式は、リラックスした状態で睡眠が可能。

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大型画面なので、映画を観るときも迫力があります。

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食事の時に使用するテーブルが大きので、パソコンなどもラクラク!

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プレミアムエコノミー シートは、エコノミーシートとほぼ同じ!

引用:JALホームページ

 

 まとめ!

ボーイング777と787は、度々乗りますが、どちらも魅力ある飛行機には間違いないのですが、機材のクオリティーの違いが大きいかと思います。

 

旅は、飛行機を乗った時から始まっているので、快適なフライトを実現するには飛行機の機材と、シートや座る場所にはこだわった方がいい。

 

今ではマイルを貯めるとアップグレードも可能なので、ビジネスクラスに乗って快適な旅も楽しむ事ができます。

若い時にはとにかく安さを基本にしていたのが、ある程度の年齢になると、年齢に応じた旅をしたくなります。

バックパッカーの旅は元気な若い人に任せておいて、中高年になると年相応の快適な旅を楽しみむ方がよいのではないでしょうか。