人気の台湾、台北よりは台中は、日本人で訪れる人も少ないようです。
しかし、一度訪れると何故かまた行きたくなるような場所です。
最近では、おしゃれなカフェも増えているようで、スターバックスコーヒーもあちこちに店舗があり、地元の人で賑わっています。
台中では珍しい高層階のザ・ランディス台中、地元の呼び名は、ホテル・ワン。
台北のランディスには幾度か宿泊し、そのサービスの良さと安全性はお墨付きです。
質の良いサービスを提供している老舗ホテルという印象があります。
台中のランディスは、どのようなホテルなのかまた周辺についても紹介します。
- ザ・ランディス台中はこんなホテル。
- 台中旅行をざっくりと動画で紹介しています。
- ipadでサービスが利用できる、システムが便利。
- 朝食は28階フロアでビフェスタイル。
- ホテルの特徴!
- ホテル周辺状況!
- 最後に、台北と台中のランディスの比較。
ザ・ランディス台中はこんなホテル。
台中には珍しい46階建ての高層ホテルです。
台北と同じく、欧米人やインド人が多く宿泊しています。
入口の回転ドア入ると目の前にこじんまりしたロビーがあります。
フロントデスクには2名のスタッフが対応しています。
会話は中国語と英語ですが、日本語が少し話せるスタッフがいます。
ここではスタッフが部屋まで案内し、そして部屋の設備の説明もあります。
台中旅行をざっくりと動画で紹介しています。
ホテル周辺の散歩や観光地など、宜しければ視聴して頂ければと思います。
【台中旅行記】台中のランドマークホテル【ランディス台中】と話題のスポットへ行ってみた。
1階ロビーにある素敵なカフェ。
このカフェでは、パン・ケーキ・焼き菓子・コーヒーを販売しています。
店内利用とテイクアウト、どちらでも利用できます。
台北のランディスにあるパン屋さんで、何度も購入して味は保証付き、とくにかくクロワッサンがバツグンに美味しい。
高層階の部屋はとにかくすばらしい!
予約した部屋がアップグレードされて42階の高層階フロアに宿泊することになる。
エレベーターで42階まで、さすがに少し耳が詰まる感じがする。
エレベーターはゆっくりと上がり、27階からが一般宿泊のフロアになります。
入り口にはミニバーが設置してあります。
結局このミニーバーは一度も使うことはなかった。
大画面のテレビとビデオデッキがあり、両サイドにスピーカがあります。
パソコンを使用するのに適した環境、ビジネスで利用する人が多いのかも。
横の棚にはプリンターも設置してあり、ペン・消しゴム・ノート、クリップまでそろっています。
レストルームは驚きの広さ。
横に長く大きな鏡が2ヵ所ついているのせいか広くみえる。
バスルームから外の夜景が眺められるのが素晴らしいかった。
バスタブも大型サイズで、欧米人にちょうどいいサイズのようです。
身体の大きい方でもゆったりとくつろげる大きさで、横のシャワースペースも広い。
大きな鏡があり、テレビが映るモニターまであります。
トイレも広く、アメニティ、ドライヤー全てが揃っています。
電源は特別なコンセントは必要なく、そのまま使用できます。
ゆっくりくつろげるソファーもあります。
ベットはキングサイズ、こんな感じです。
ベットは硬くもなく柔らかくもなくちょうどいい硬さ。
枕はふたつ、柔らかいのでペシャンコになります。
両サイドには、室内の灯りを調整するスイッチがあり、カーテンもボタンで自動開閉。
読書用のスポットライトもあるので、夜に横になって本が楽しめます。
ipadでサービスが利用できる、システムが便利。
知りたいサービスをタッチすると情報がすぐに得られる非常に便利な端末。
特に便利なのが、モーニングコール、ルームサービスの注文、レストランの予約、観光名所など。
部屋の空調から温度まで調整できる。
部屋のハウスキーパーの「客室掃除・靴磨き・ランドリー・入室お断り・ベルボーイ」希望の有無など、このipadで管理できる便利なシステムになっています。
ルームサービスを注文する。
ipadからルームサービスで注文すると、すぐに確認の電話があります。
注文に間違いがなければ、そのままお願いすればOK。
20分ぐらいで部屋に届き、サインと部屋番号の記載でOKです。
朝食は28階フロアでビフェスタイル。
朝6時30分からオープンしています。
殆ど欧米人のビジネスマンと中国人で、日本人は宿泊中ほとんど見ていない。
眺めも良くて、食事も美味しい。
レストラン内は広くて綺麗、太陽の日差しも入り店内は明るい。
美味しそうなパンが多く並んでいます。
クロワッサンやディッシュ類はとても美味しいです。
食パンのみみの部分が、カットしているものとしていないものがあります。
食べやすくしているのだと思いますが、私はこちらを選びました。
パン焼きも2台置いているので混むこともなくスムーズ。
また、バターやビーナッツバターとジャムなども各種あります。
食事は種類別にコーナーが分かれています。
ここでは、ドリンク・台湾料理・西洋料理・フルーツなどがあります。
卵料理はお好みで注文できます。
ホテルの特徴!
ここのホテルは26階まではビジネスフロアになっているため、ビジネスマンが多く宿泊しています。
マナーのいい人が多く、サービスのクオリティが高いホテルだと思います。
マイナス的なところは、アットホーム的なところはないです。
そしてもう一つは、日本語が話せる人が常時いなので、部屋から何か尋ねる時は英語になります。
ホテル周辺状況!
ホテル周辺には大きな公園がいくつもあり、朝そこに行くと地元の年配の人達が、太極拳・カンフーダンスなどグループ別に練習をしています。
日本ではまず見れない珍しい光景で、これを見るだけでも値打ちがありそう。
夕方になると多くの年配者が公園で、台湾将棋をあちこちで楽しんでいます。
今の日本とは違い多くのリタイアした年配の人が公園に集まり楽しそうです。
最後に、台北と台中のランディスの比較。
サービス内容と部屋についてはまったく違いはなく快適でした。
朝食は台中の方が台北より種類が多く、食事はすごく楽しめると思います。
大きな違いは、台北は老舗感が強く、台中は近代的な感じがあります。
結果どちらもオススメホテルで、利用する価値はありです。