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飛行機の旅を快適にする、【JAL】と【ANA】の上級会員サービスとは!

 

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上級会員になると旅がより一層快適になり、受けるサービスが一般と異なります。

ざっくり言いますと、エコノミークラスのチケットを持っていても、ビジネスクラスカウンターでチェックインできたり、搭乗までラウンジでくつろげたり、様々な特典があります。

 

JALとANAの利用者が多い日本では、どちらかの上級会員になると色々とお得なサービスが得られます。

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空港内でストレスフリーが実感できる。

国際線エコノミークラスの利用でも、上級会員であれば専用チェックインカウンターを使う事ができるので、長い列に並ばずにすむ。

人気路線と時間帯によってはかなり多くの人が並んでおり、それだけでも、30分~1時間の時間短縮になるケースが多いです。

そして預ける荷物には「PRIORITY」と記された優先受取のタグもつけてもらえるの

と、預けの許容量もアップされる。

また国内線などで空席待ちをする場合も、一般の利用者より優遇される。

そして出発までの時間を専用ラウンジで過ごす事ができます。

このラウンジを利用するために多くの人が、上級会員を目ざす大きな理由ではないでしょか。

 そしてこのラウンジの国内線は、軽食とドリンクが利用でき、国際線の方ではレストランなみの食事が利用できます。

当然アルコールも多種類あり、ソフトドリンクも充実し、食事も満足行く内容になっています。

さらに同伴者1名が、同じサービスを無料で得られるのがことがありがたいです。

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 それ以外のメリット!

各フライトと事にボーナスマイルが加算され、ANAのプラチナ会員であれば90%~105%、JALのサファイア会員でれば105%のボーナスポイントが通常ポイントとは別に加算される。

その他、ビジネスクラスに無料でアップグレードなど優先的に得る可能性もあり、事前に分からないサービスもあるようです。

◆国内線予約の先行受付

ANAの旅割やJALの先得などの事前購入型の割引運賃は、半年分をまとめて販売するなど、両者ともに先行予約サービスを実施しており、一般会員よりも希望便を予約できる可能性が高いです。

それ以外では、搭乗日の2ヶ月前からの発売ですが、上級会員は予定発売日の2週間前から予約希望ができる。

◆座席指定の優先

ANAでは国内線、JALでは国内線と国際線を利用する際に座席指定が優先されるサービスがあります。

乗り降りしやすい前方の座席は、一般会員の人は事前に指定できないが、上級会員は優先して事前に指定することができる。

ANA国内線では、ランクによって、さらに指定できる範囲を設定している。

とくにダイヤモンド会員であれば、事前座席指定可能なすべての座席において優先して好きな席を選ぶことができます。

また、JALでは国内線だけでなく、国際線でも前方席を優先して指定できるようになっている。

足下が広い非常口座席のエリアも含めて、希望の席を確保できる可能性は高いです。

◆予約時の空席待ちの優先

ANAやJALでは搭乗したい便が、満席の場合キャンセル待ちを優先するサービスがあります。

上級会員本人だけではなく、同じ予約記録に入っている同行者も優先的に取り扱ってくれる。

但し、キャンセル待ち対象外の割引運賃も増えているので注意が必要です。

◆特典航空券予約の優先

ANA、JALともに国内線はダイヤモンド会員(JALはJGCプレミアム含む)のみとなるが、通常の予約2ヶ月前のさらに2週間早く国内線特典航空券の予約ができることからかなりの確率で希望の便の予約が可能。

ANAのダイヤモンド、プラチナ、スーパーフライヤーズ会員を対象に特典航空券およびアップグレード特典の優先予約と空席待ちを優先している。

一般会員が検索すると満席表示でも、上級会員においては特典に空席がある場合など予約枠も異なるようです。

◆優先チェックインカウンター

上級会員は国際線エコノミークラス利用時も、ファーストクラス、ビジネスクラスのチェックインカウンターで手続きを済ませることができる。

(但し、航空会社、空港によって異なる。)

エコノミークラスの手続きカウンターが混雑していても、スムーズに手続きができるので時間のロスがない。

◆手荷物許容量の優先

ANAやJALでは通常、国際線エコノミークラスは1個あたり23㎏以下の荷物が2個まで、ビジネスクラスでは1個あたり32㎏以下の荷物が2個まで無料となっているが、上級会員はプラス1個無料で預けることができる。

エコノミークラスでは23㎏以下の荷物を3個、ビジネスクラスでは32㎏以下の荷物を3個預けることが可能。

国内線においても通常は20㎏以下となっているが、上級会員では40㎏まで預けることができその超過金額のコストを考えるとメリットは高い。

◆ラウンジの利用

空港ラウンジは上級会員のみが出入りできる特別な空間です。

まずこのラウンジ利用が目的で上級会員を目指す人も多いようです。

国内線のラウンジでは食事は提供されないが、アルコール類やソフトドリンク類が充実し、ゆとりのあるワーキングスペースやリラックスできるソファが完備されている。

国際線では時間帯に応じた食事が用意され、ラウンジで食事をすることを楽しみにしている人も多い。

ANA、JALともダイヤモンド会員は、ファーストクラス乗客の最上級のラウンジを利用することが可能で、国内線ラウンジでも食事が充実しています。

◆優先搭乗

搭乗開始時刻になると、上級会員は一般の利用者より先に搭乗することができる。

メリットとしては、通路が詰まることなくスムーズに機内の移動ができ、尚且つ手荷物も先に入れることができる。

多くの人が優先搭乗時に、一般会員の人と違う上級ステータスに優越感を感じるのではないでしょうか。

しかし最近では、ANAとJALで修行僧と呼ばれる人が増え、ある条件をクリアすると、この上級会員のステータスを手に入れることができる。

そのこともあって、予想以上の多くの人が優先搭乗に並んでいる光景をみかけます。

◆手荷物優先受取

国内線、国際線とともに預ける手荷物には「PRIORITY」と記されたタグが付けられ到着空港のターンテーブルでいち早くピックアップできる。

大型機には大量に荷物が積載されており、荷物がターンテーブルから送られてくる時間と、自分の荷物が出てくる時間を合わせれば、早くて30分、長ければ1時間はかかることもあるので、バスや電車の利用であれば、1本早く乗ることも珍しくなく、一番に受け取ることは非常にありがたいです。

◆フライトボーナスポイント

上級会員はフライトの度にボーナスマイルが加算され、一般の人よりも多くのマイルを獲得することができる。

ステイタスによっても異なるが、ANAとJALではカードの種類によって通常マイル+35~130%のボーナスマイルが積算される。

特に超距離路線ではボーナスマイルだけでも多くのマイルを獲得することが可能です。

◆マイル有効期限の延長

上級会員も一般会員の人も獲得したマイルはマイル積載してから36ヵ月後の月末までが有効期限となっているが、ダイヤモンドとJGCプレミアム会員のみステータスの間は守られる。

 まとめ

上級会員になれば、一般会員の人とは違うお得なサービスが得られます。

JALではフライオン50,000ポイント又はフライト回数50回でサファイヤのステータスを手に入れることができます。

最近ではこの上級会員のステータスを得るための修行僧が増えているようです。

表向きにはそれとは分からないのですが、JALは回数修行のためのパックツアーもあるぐらなので驚きです。

ANAも同様フライオン50,000ポイントでANAプラチナなります。

旅がさらに満喫できる上級会員に興味がある方は、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

 

詳しいことは下のJAL、ANAのマイレージバンクを参考にして下さい。

www.jal.co.jp

 

www.ana.co.jp