桃園国際空港の第二ターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジが3ヵ所あります。
実際に利用して、食事や店内はどのようなサービスだったのか紹介したいと思います。
その前に「プライオリティパス」とはどのようなカードか説明します。
プライオリティパスとは!
世界130ヶ国、1200ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる会員カード。
ラウンジでは、軽食やアルコール類を含むドリンクなどが楽しめ、無料Wi-Fiなどシャワー室完備など、出発までの時間をゆっくり過ごせるラウンジです。
利用は入店時にパスカードとパスポートを提示するだけの簡単な手続きです。
プライオリティパス付き、人気クレジットカードとは。
クレジットカードに入会すると、プライオリティパスが無料で得られます。
(家族カード保有者1名無料は下記の2社がおススメ)
MUFGカードプラチナマメックスカード (年会費21、600円)
(家族カードは無料、プライオリティーパスは家族会員は有料)
JCBプラチナカード (年会費27、000円)
(本人のみであれば楽天カードがおススメ)
楽天プレミアムカード (年会費10、800円)
他社のカードがありますが、年会費と特典の違いがあるので、自分にあった生活スタイルで決めることをおススメします。
PLAZA PLEMIUM LOUNGE
プライオリティパスで入れるラウンジは全て2階にあります。
ラウンジの案内図がボードで、紹介されていますので確認しましょう。
入店時には、プライオリティパスとパスポートの提示とサインが必要になります。
ホテルのチックインカウンターのような清潔感があるオープンラウンジ。
軽食についてはの評価。
4種類の料理の写真メニューがあり、そこから選んでオーダーします。
料理は全て台湾料理、そのよこに少しサラダがあります。
台湾の肉うどんを注文し、生ビールが無かったので、仕方なく缶のお茶を頂くが、甘くて飲めませんでした。
そういえば台湾のお茶は、レストランでも甘いお茶が出てくる時があるので注意。
ソフトドリンクは、コーラー・オレンジ・スプライト・アイスコーヒーなどがあり、全てセルフサービスになっています。
食事の味と内容は、お世辞でも美味しいとは言えないが、無料なのでドリンクだけでもメリットはあります。
店内の様子。
店内はソファー席の1人用と2人用があり、その他カウンター席があります。
広くて周りも静かで、オープンカフェのようになっているのがとてもいい。
家族連れや、ビジネスマンの方が利用しています。
パソコンなどを使うにはいい環境です。
THE MORE PLEMIUM LOUNGE
ここでも、プライオリティパスとパスポートを提示する。
スタッフの男性が1名で対応しています。
店内の評価。
中に入ると、初めに利用したラウンジとは全く違い、設備が古い、独特の台湾の香辛料の臭いがします。
テーブルとイスもかなりの年代物のようで、食事のエリヤはとても狭い。
快適に過ごすには、物足りなさがあります。
外が眺められるカウンターテーブルですが、飛行機が見れないのが残念。
軽食についての評価。
パンと台湾料理が少しありますが、いつから置いてあるのか気になるところ。
コーヒーマシーンがありその横に、写真に写っているドリンクバーがあります。
ここでの楽しみはこのハーゲンダッツの食べ放題ではないでしょうか。
ハーゲンダッツは全部で8種類。
イチゴとバニラを頂きましたが、間違いなく偽物ではくハーゲンダッツでした。
その他に、麺が注文できるような窓口がありましたが、ここではドリンクとハーゲンダッツのみ頂きました。
PLAZA PREMIUM LOUNGE
入店方法は同じ、プライオリティパスとパスポートの提示とサイン。
スタッフの対応はとてもいい。
入口は高級レストランのような雰囲気があります。
軽食についての評価。
PLAZA PLEMIUM LOUNGEと同じメニュー。
食べ物は、あまり美味しくないです。
アルコールは台湾ビールがあるので、好きな方には外せないラウンジです。
食べ物とドリンク類はどこも殆ど同じです。
店内の評価
店内は、3ヵ所の中では一番広くて、食事を食べるエリアがあり、リラックスエリアはソファの数も多くてのんびりできそう。
また、シャワー室完備なので、フライト前にここで利用できます。
くつろげるラウンジとしては一番いい。
まとめ
桃園で利用出来るプレミアムラウンジ3ヵ所利用した結果、私個人的には、プラザ ラウンジのどちらも同じで、店内の環境が違います。
それぞれの考え方はあるとは思いますが、プライオリティーパスを手に入れると、空港でのラウンジが利用でき、出発までの待ち時間が長くても、疲れを感じることなく過ごせます。