季節の移り変わりが激しく、体調管理が大変な時期ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
ようやく気候も少し涼しくなり、気分転換のため、久しぶりに京都に行って来ました。
目的の一つは、京都の二寧坂にあるスターバックスに訪れる事です。
外観は、どこからみても古民家、分かりづらいので見逃さないようにして下さい。
京都二寧坂のスターバックスはこんな感じ。
ここの店舗は、100年前の古民家をリノベーションしています。
現在もその古民家が維持し、中で世界のスターバックスが営業をしています。
営業時間:朝8時~夜20時まで。
二寧坂周辺は時代を過去にワープしたような街並み。
周辺にも民家をリノベーションしたカフェやレストランやお土産屋がたくさんあります。
このエリアは有名な観光スポットで、清水寺や五重塔にも近く、迷路のような通路がたくさんあります。
そして、レンタルの着物を着た観光客がとても多く歩いています。
そして殆どが、石畳の階段のアップダウン、長時間歩くと結構足がたいへんなことに。
スターバックスの店舗内はこんな感じ!
朝9時30分ぐらいに着いたのですが、すでに多くのお客さんで賑わっていました。
店内は、とても静かでリラックス感は最高。
和と洋がマッチした、とてもおしゃれな内装が印象的です。
レジの女性の方は、とてもフレンドリーで、この前シアトルのスターバックスに行った話をされていたのが印象的でした。
メニューは他の店舗と変わらず、京都限定などはないです。
丁度この日に、シアトル1号店とここでしか取扱っていないコーヒーが飲めるということで、それを注文することにする。
入口と出口が分かれており、壁にマークが描いている方が出口になります。
昔から、京都の家はうなぎの寝床と呼ばれていて、奥深さがこの写真を見て頂ければ分かって頂けると思います。
レジの後、こちらでドリンクを受け取るようになっていますが、コーヒーはレジカウンターでの提供のようです。
なんとも京都らしい雰囲気が印象深いです。
この階段は2階フロアに下りる専用で、上る階段は反対側にあります。
みてのとおり、かなり狭いので、ひとりがやっと上がれる幅で、すれ違いが出来ないので分けているようです。
2階フロアは長い廊下で移動。
2階の廊下はこのような感じで、床や壁を見れば年代を感じます。
トイレは新しく、暗唱キーがいるのでレシートは捨てないように注意。
レシートにキー番号が記載されています。
店内の畳席は3部屋ありますが、こんな感じです。
一番奥にあった部屋は少し広く8名ぐらい、座れるようになっています。
ここは4畳半ぐらいの大きさの部屋で、当時はお茶室に使っていたのかも。
今回、私と妻が利用した畳の部屋には、小さなテーブルが置いてありました。
4名が利用できるようになっていました。
外国人旅行者とのエピソード。
座敷席に、外国人旅行者の男女が入って来ました。
そして、男性から話しかけられたのがキッカケで、その後1時間ぐらい話込み、彼らと楽しい時間が過ごせました。
旅は2週間の予定で、広島・奈良・大阪・京都と最後に東京へ戻って帰国だと言っていました。
驚いた事に、男性はスターバックスに勤めているマネージャーで、世界中のスターバックスを巡っていると言っていました。
彼の奥さんから、アメリカのスターバックスカードをプレゼントして頂きました。
そんなエピソードがあったスターバックスは、外国人のお客さんが多いのも特徴のひとつです。
あなたも何かここで思い出を作ってみてはどうでしょう。
まとめ
京都の有名な古民家のスターバックスの紹介はいかがでしたか。
満足いく内容ではなかったかもしれませんが、京都へいかれる機会があれば、
一度訪れてみてはいかがでしょうか。