ハワイ旅行に行く前に知っておきたい時差のこと。
日本とハワイには19時間の時差があり、時差の計算方法と時差によって起きる時差ボケの症状と機内の過ごし方など、実体験でおススメできることを紹介します。
日本からハワイまでのフライト時間!
例えば、関西国際空港~ハワイ「ダニエル・K・イノウエ国際空港」までおよそ8時間のフライトになります。
ハワイ~関西国際空港の帰りのフライトは、少し長くて約9時間少しかかります。
季節によって多少の時間差はありますが、長時間機内で過ごすことになります。
長時間過ごすための服装!
家と同じような、リラックスできる服装がいいと思います。
例えば、スウェットパンツ、柔らかいジーンズなど、上着も同じような素材の物がおススメです。
ハワイと日本の時差の早見表
日本時間+5時間がハワイ時間(前日)
(例)日本時間午前6時の時、ハワイ時間は前日の午前11時。
ハワイ時間-5時間が日本時間(翌日)
(例)ハワイ時間が午前11時の時、日本時間は翌日の午前6時。
時差ボケで起きる症状!
ハワイと日本では、19時間のきつい時差があります。
その時差の影響で、1日中頭がぼーとしたり、眠気が急に襲ってきたりという症状があります。
またそれ以外に、身心の機能が落ちたり、胃腸障害や身体のだるさなど、人により症状は異なると思います。
①旅行前の時差ボケ対策の心得!
日頃からの睡眠不足は、時差ボケの症状の悪化につながります。
旅行前は、出発の準備などで忙しいでしょうが、なるべく睡眠をしっかりとるように心がけましょう。
出発2~3日前には、仕事の疲れの蓄積を解消するために、マッサージなどで身体をほぐすこともひとつの対策かと思います。
②機内での予防対策の心得!
では、機内の過ごし方のいい方法は何かあるのでしょうか。
夜便の場合になりますが、飛行機が離陸後、1時間以内に食事が運ばれてきます。
食事を適度にとり、アルコールは飲むなら少量に抑えます。
1時間もあれば食事も終えるので、その後の過ごし方がとても重要になります。
一般的には、映画を観たり音楽を聴いたりするのですが、その時間を最小限に抑えて睡眠時間にあてることをおススメします。
朝になれば、離陸2時間前から軽食が出てきますので、実際睡眠が取れる時間は4時間弱になりますが、睡眠を多く取った方が体の負担は少なく、時差ボケの症状があっても回復するのが早いように思います。
時差ボケになった時、どうすればいい?
まず、宿泊先ホテルに着いてからの行動。
日中であれば、シャワーを浴びて2~3時間仮眠を取ります。
起きてから、ハワイのビーチに出かけて、太陽を浴びながら裸足で砂浜を散歩して下さい。
20~30分、海を見ながら砂浜を歩く事で、身体の機能が回復してきます。
浜辺を散歩してから、ビーチ沿いにある素敵なカフェに行ってみる。
カフェで、コーヒーやソフトドリンクを飲むとエネルギーが沸いてきます。
その日のディナーは早めに済ませて、ホテルの部屋でのんびり過ごします。
ホテルの部屋にバスタブがあれば、ため湯にして入って下さい。
体の疲れも癒されます。
そして、早めの就寝で、翌朝はいつもの調子が戻ります。
私は、このパターンで翌日には、最高のコンディションになっています。
良ければ参考にして頂ければと思います。
飛行機の座席が大きく影響する
結論から申しますと、ビジネスクラスに乗ると気兼ねなく睡眠をとることができるので、ストレスがなく、時差ボケも最小限に抑えられるように思います。
プレミアムエコノミークラスそしてエコノミークラスについては、どうでしょうか。
座席が狭くなるほどストレスを受ける量は多くなり、その影響で身体の負担も増すでしょう。
一般的には年齢が40代、50代になると、身体に受けるストレスの影響はキツイと思われます。
座席のチョイスにより、時差ボケの影響も変わるので、検討してみましょう。
最後に!
旅行に出かける前のコンディションの維持、そして、調子が悪くても回復させるための方法を知っていれば、時差ボケが起きても恐れることないでしょう。
私のハワイ旅行で得た、防止策と回復策を紹介してみました。参考になれば幸いです。